2019年の夏の贈り物【お中元】 | ブログ | 新着・ブログ | 大阪の門真で創業100年。プルクラード橋口は、品質の高いギフトの取扱い専門店です。

そろそろ梅雨が明けてきております。

一番早い沖縄では、2019年6月23日ごろから
一番遅い東北北部で、2019年7月28日ごろの梅雨明けとなっております。

お世話になった人や、上司や、取引先など、
感謝の気持ちを贈る「お中元」の時期がやってきました!
 

【お中元の由来】
もともと中国で旧暦の7月15日の「中元」に、
仏教の年中行事である「盂蘭盆会（うらぼんえ）」が行われていたことが由来です。

日本の「お盆」は、7世紀の初めに
この「盂蘭盆会」が中国から伝わり、
606年に「斎会」と呼ばれる行事が行われたことがはじまりと言われています。

江戸時代になり、お盆の風習が民間行事として盛んになると、
親族や知人の家を訪ねて進物の贈答をすることが行われていました。

【茄子ときゅうりを飾る意味】
お盆の時期、故人やご先祖様の霊が家に戻ってくる際、
乗り物として作られたとされています。

「霊が戻って来られる時にはきゅうりの馬に乗って一刻も早く家に帰って来てもらい、
少しでも長くこの世にいてもらいたい、帰る時にはなすの牛に乗って景色を楽しみながら
ゆっくりと帰ってもらいたい」という願いが込められています。

言い換えると、きゅうりは足の速い馬を、なすは歩きの遅い牛をイメージしています。

一般的に、きゅうりで作った馬のことを「精霊馬（しょうりょううま）」
なすで作った牛のことを「精霊牛（しょうりょううし）」と呼びます。

なぜ？「茄子」と「きゅうり」なのか？

ただ単に、夏野菜としてお盆の時期に多く収穫され、
入手するのが簡単だったためと考えられています。

また沖縄では
サトウキビをあの世に帰るときに使う杖に見立ててお供えします。

※宗派や地域、ご家庭によってお供えする物が変わってくることがあります。

地域別のお中元の時期をご紹介します。

【東北・関東】7月初旬から7月15日まで
【北陸】地区によって7月と8月に分かれる
【東海・関西・中国・四国】7月中旬から8月15日まで
【九州】8月1から8月15日までが一般的
【沖縄】旧暦の7月15日まで

現在は関東のお中元時期が早まっている影響により、
全国的にお中元の時期が早まってきているそうです。

お中元にオススメなのが、

やっぱり果物！

お子様からお年寄りまで、幅広く食べて頂ける

【オススメの逸品！坂本農園のメロン！】
 

坂本農園はメロンの栽培に農薬を一切使用しません。

有機認定には一定量の農薬の使用が認められているものの、

メロンでは珍しいとされる完全な無農薬栽培を貫き、

土の力を 高めることで、美味しさを最大限に引き出します。

北海道のほぼ中央に位置する中富良野町の坂本農園。
2007年にJASの有機認定を取得。

「甘さ、香り、形、ネットの美しさ」にこだわった質の高い

坂本さんのメロンをお楽しみください。

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